■ 1996年版 第34巻・第2号 目 次

  巻頭言
荘司 雅子 3
第1部 自由論文    
  身体知の獲得としての保育 無藤 隆 8
  幼稚園生活を通した子どもの変容 倉持 清美
柴坂 寿子
16
  幼児の身体表現における「豊かさ」の概念について 古市 久子 24
  「育ち」と「発達」 浜口 順子 33
  フランスにおける「初等教育としての保育」の問題構成 藤井 穂高 41
  わが国の幼児教育施設における〈砂場〉の歴史 笠間 浩幸 49
  明治・大正期の幼稚園における『遊戯』の位置づけの変遷について 柴崎 正行 57
  20世紀初頭のわが国における幼稚園観 米村 佳樹 65
  幼児期における「自己決定」能力形成の意義 田代 高章 59
         
第2部 保育の歩み(その2)    
  1. 保育の現況   82
  2. 日本保育学会の状況   90
  3. 保育者養成の姿   129
  4. 保育フォーラム   133
         
  あとがき    編集常任委員長 子羽喜代子   142