■ 1998年版 第36巻・第1号
   「幼児の音楽表現と保育」 目 次

  序 岡田 正章 3
第1部 特集 幼児の音楽表現と保育    
  幼児の音楽表現と保育(総説) 小林 美実 8
 

<特集論文>

   
    音楽表現の原点としてのつぶやき歌 細田 淳子 12
    幼稚園児における自発的な‘歌’とその出現場面との関連 古賀 松香
無藤 隆
伊集院 理子
20
    保育者と子どもたちの間でかわされる音楽的なことばのやりとり 岡本 拡子 28
    幼児の手あそびにおける音楽的発達について 遠藤 晶 36
    幼児の歌唱におけるどなり声に関する一考察 井戸 和秀 44
    幼児の音楽表現における身体の動きの意味 名須川 知子 52
  <報  告>    
    「子どもがみんなと一緒に歌う」ことに対する保育者の意識についての考察 加藤 純子
鈴木 方子
59
  子どもの音楽表現にみられる解放と共感 吉田 若葉 67
  <資  料>    
    幼児の音楽表現に関する一考察
  -オルフ・シュールヴュルタの可能性をめぐって-
芹澤美奈子 75
    『保育学研究』特集論文・自由論文の応募・執筆要項   82
         
第2部 保育の歩み(その1)    
    1. 展望 幼児保育から見た障碍の意味とその歴史的変遷 津守 真 86
    2. 紀要文献   94
    3. 博士課程・修士課程論文題目   115
    4. 外国単行本   121
    保育関連諸学会・大会等開催予定一覧   128
         
  あとがき    編集常任委員長 千羽喜代子   131