■ 1999年版 第37巻・第2号
   「保育の指導法」 目 次

  巻頭言 守屋 光雄 3
第1部 自由論文    
  <自由論文>    
 

 

志賀志邦人のセツルメントにおける北市民館保育組合とその保育 福元 真由美 8
    和田実における「幼稚園論」の形成過程とその意義 辛 椿仙 16
    幼児の「からだ」の共振に関して -対入関係的自己の観点から- 森 司朗 24
    年長女児の描画に描かれた内的世界 深田 昭三 31
    幼児の空間表象・表現様式に及ぼす場面設定の重要性
  -鉛直線描画を例に-
斎藤 裕 39
    コンピュータが保育室にもたらす問題:保育者が抱く葛藤の様相 中坪 史典 47
    保育行為の判断の根拠としての「価値」の検討
  -園内研究会の議論の事例を手がかりに-
戸田 雅美 55
    保育者による育児相談への保護者の意識 笠原 正洋 63
    保育者と親の食い違いに関する研究
  -保育,子育ての問題を中心に-
鈴木 佐喜子
堀江 まゆみ
若松 美恵子
喜多村 純子
72
  <資 料>    
    家庭教育における性差
  -女子に対する教育についての10年間の変容-
岡野 雅子 81
    韓国幼稚園教育課程改定の背景とその特徴 丹羽 孝 91
         
第2部 保育の歩み(その2)    
    1. 保育の現況   104
    2. 日本保育学会の状況   116
    3.保育者養成の姿   151
    4. 保育フォーラム   155
         
  あとがき  編集常任委員長 千羽喜代子   165