■学 会 誌
■保 育 学 研 究
■2016年版 第54巻・第2号
<巻頭言> | |||||
たいせつなことは 目に見えない ―東日本大震災から5年を経て― |
野呂 アイ | 3 | |||
第1部 自由論文 |
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原著<論文> | |||||
倉橋惣三の児童保護にみられる幼保一元化論 ―子どもの尊重と発達段階の視点から― | 小山 優子 | 6 | |||
昼間保育事業の先駆者・生江孝之の再評価 ―神戸市職員時代に焦点をあてて― | 中根 真 | 18 | |||
ドイツにおける幼児期の学びのプロセスの質をめぐる議論 | 中西 さやか | 28 | |||
幼稚園 3 歳児の対人葛藤場面における介入行為と状況変化 | 松原 未季 本山 方子 | 37 | |||
協同的な活動としての「劇づくり」における対話 ―幼稚園 5 歳児クラスの劇「エルマーのぼうけん」の事例的検討― | 利根川 彰博 | 49 | |||
応答的・相互主体的に織りなす保育の可能性 ―障害児デイサービスの事例における「葛藤」の考察を通して― | 和田 幸子 | 61 | |||
初任保育者が子どもとわかり合おうとする関係構築プロセス | 上村 晶 | 71 | |||
親のアタッチメントスタイルと養育行動が子どもの行動特性に与える影響 | 小西 優里絵 | 83 | |||
臨床美術による表現活動が児童養護施設入所児童に与える効果について |
保坂 遊 音山 若穂 |
95 | |||
2018年第56巻1号『保育学研究』70周年記念号論文の応募要項 | 107 | ||||
第2部 国際的研究動向 | |||||
ドイツの保育関連施設における「質」について ―NUBBEKを中心に― | ランブレヒト マティアス | 112 | |||
編集後記 | 編集常任委員長 | 戸田 雅美 |